発達の凸凹を武器にする!カケちゃんすくすく日記

こんにちは。sfrのwebコンテンツ制作者の森花です。この度、社内ブログの担当をさせていただくことになりました。

本当に偶然が重なったのですが、私は自閉症スペクトラム(ASD)と診断を受けた息子を育てています。画像の男の子で、現在は5歳、ちょうどこの春から年長さんになります。上にはもう一人お兄ちゃんがいて、お兄ちゃんはいわゆる健常発達の、優しい兄です。

代表理事の鶯千恭子先生とは、web交流会を通じて出会い、今は一緒にお仕事をさせてもらう間柄になりました。(この辺は、話すと長くなるので今日は割愛します…笑)

ASDのカケちゃん、すくすく日記!

当時1歳頃

現代は、発達障がいの診断を受ける子どもたちが急増しています。早期発見を強く押し出し、少しでも目立つ行動が見つかれば診断をあおられることもあるかもしれません。私の息子の「カケちゃん」は、3歳半を過ぎても発語がほとんどなく、出るのは喃語であったため診断を受けました。

この画像の頃は、発達に障がいがあるとは夢にも思っていませんでした。よく笑い、よく遊ぶ子で、目もしっかりと合っていたのです。離乳食の進みが遅かったのは気になっていましたが、2歳から保育園にも通い、泣き虫ではあったものの毎日を過ごしていました。

色々なことを経て診断を受けましたが、当時も今も、私の気持ちは実は変わっていないのです。

発達の凸凹を武器にしたい、個性として愛してあげたい!

sfrの考えは、まさしく私も思っていることと同じです。診断がついてしまえば「障がい」と呼ばれるのは仕方のないことかもしれません。でも、だからといって「発達障がいの子ども」とまるで”別の世界のひと”のように分断されてしまっていいのか?と感じているのです。

本当の本当のところで言うと、私は『発達障害』という言葉そのものがなくなればいいと思っています。でも、それは現実的に考えて不可能でしょう。

なぜなら、ASDや発達障がいには、やはり脳の機能に違いがあるからです。これは紛れもない事実であり、それに対して『診断が下りる』のは当然でもあると思います。

しかし、ひとりの人間として、ひとりの母としての思いは違います。

母親は、子どもを診断名で見ているわけではありません。私は、子どもたちもおとなも、すべての人に様々な凸凹があり、すべてがグラデーションであると思っています。

敏感な人、不器用な人、内向的な人、怒りやすい人、ガンコな人、人見知りな人、勉強が苦手な人、スポーツが苦手な人、極端に何かに没頭し頭角を現す人もいれば、全体的にバランスのよい人もいる。

そのすべてが生かされ、凸凹を愛して、得意をのばし苦手を少し引き上げることができたなら、障害だ健常だと線引きなどしなくてよいのではありませんか。

どんな凸凹も必ず輝けるように

現在のカケちゃん5歳

子どもが発達障がいだと診断をうけ、それ以来ひとりで悩むお母さんは、きっと溢れるくらいいるに違いないと思います。

扱いのむずかしさに心の糸を張り詰め、世間の目や冷たい理解のない人に傷つくこともあるはずです。

子どもの将来を思うと大きな不安に襲われ、涙がでることだってあるでしょう。

でも、今目の前にいる子どもには、診断名など関係ありません。いつも自分を守ってくれる、大好きなお母さん。

集団に入ると不安なこともあるけれど、抱きしめてくれる最大の安心は家であり家族である。

そんな、ごくごく当たり前の毎日の幸せだけを見ていると私は感じています。

だからこそ、不安なら不安をそのままにしないで、私達といっしょに、発達の凸凹を武器に変える知恵をつけていきませんか?

そんな思いを込めて、私はこれからASD育児の様子を綴りながら、自分自身も学びながら、すくすく成長する姿を、お見せしていけたらと思います。

大丈夫、あなたはひとりではありません。

それでは今回はこのへんで。お読みくださりありがとうございました🌼

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