すくすく日記③「こだわり」は武器になると思う話。

「さっきチョコ食べたから口についてる」

こんにちは!sfrの森花です。

最近、すっかり日中の気温が上がってきたので、早くも半袖になってます。カケのお気に入りはこの「あおい色の宇宙柄」で、何回も着たがるので、いっつもお洗濯してます。笑

最初に言えるようになった色も「あお」だったなあ。

家でも園でも、「あお」と言ったりあおを選んだりすることで「褒めてもらえた」経験が多いのでしょう。おかげでカケは青色が大好きになりました。青空も大好きです。

「同じ服ばかり着たがる」「新しい靴を嫌がる」「少し濡れただけですぐにお着替え!」なんていうこだわりや過敏さはもうカケと私の当たり前なので、今は特に気にすることもなく、「ほいほい~☺」と対応しています。

そうそう、発達に凸凹がある子どものこだわりと言えば…

見方を変えると、こだわりは武器であるという話

カケは、発達の特性として『決まった順序、やりかたにこだわる』という部分が、ずっと強い子です。

3歳頃から目立ち始め、今でもそれはなくなったわけではなく、『こだわりと、どうしてもそれを崩さなくてはならない場面』との折り合いを、少しずつつける練習を積んでいます。

一部をお話してみると、カケは朝はかならず着替えの前に好きな英語の歌をYou Tubeで見てからじゃないと、頑張る気持ちのスイッチが入りません。(5分ほどの動画です)

そして→上の服→下の服→上着→最後に靴下の順番を崩されると、不機嫌になることも。

お気に入りのコップやお皿が決まっており、おむすびはここ、チーズはそのとなり、野菜ジュースは絶対に左に置きたがります。

こんなふうに、カケなりのマイルールを守りたい、安心して準備がしたいのですね。

一般的に考えると、『なんて細かいんだ…!ちょっとくらいズレたっていいじゃねえか!』

と思うようなことです笑

でもね、私は逆にすごいなぁと感心しているんです。

こだわるが、しっかりとルールや約束を守るという長所

もしも、あなただったら、「毎日同じやり方で、同じことを、同じように、必ずきっちり守る」という生活ってできますか?

私には到底できませんし、きっとストレスを感じると思うんです。

カケは「こだわり」という特性を持ちますが、ものすごく約束を守るんですよ。「お風呂は〇時から」「おやつは〇個まで」など、本人が納得して覚えたことは、絶対に破りません。

私が「ごはんの準備をしたいから、お皿出してくれる?」と頼むと、必ずいつも私が使っているお箸を見つかるまで探し、お皿とコップを用意して持ってきます。

「おりがみで遊ぼうか」と言うと、必ず私とお兄ちゃんの分も同じ枚数きっちりと用意します。他にお友達がいるときも、1人だけ1枚折り紙が足りないものなら「この子だけない!」と私に訴えてきます。決められたパターンをきっちりと律義に守れるところは、本当に才能だと思っています。

なので毎朝とても早起きですし、同じメーカーの食べ物をひたすら好んで食べるので、ずっと同じ味のヨーグルトが出てきても怒りませんし、むしろ私の生活リズムまで整ってきてしまうのです。笑

24時間365日、気が変わることなく、同じルールを守り続けるんです。見ていると健気すぎて、感動さえします。

「よい行動パターン」をいくつも覚えると、そこからはみ出すことなくスムーズにできることも増えていくんですが、一方で苦手は「臨機応変」に対応する、という部分です。

私もいつもいつもカケが好きなチョコパンを常備できるわけではありません。笑 

ない日だってあるし、洋服だって履物だって、使い古していつかは変えなくてはならないし、保育園では行事の練習やピクニックだってあります。カケには苦手なことでも、どんなに小さなことでも、そのひとつひとつが「大きな経験」になります。

こうした日常の中で起こる「当然の変化」を、今でも根気強く学び続けて、頑張っているカケです🌸

5歳になってやっと、最近は「○○がないから○○でいこう」という代替え案(?)に、応じてくれることも増えているので、ああ、すっごく頑張って成長してきたんだな~と感じています。

特性は見方を変えれば、その子にしかない武器となる。これからもそんな見方を忘れずにいたいと思います。

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