すくすく日記④食の偏りと視覚

『なんで下、パンツやねん!』

こんにちは!sfrの森花です。

今日の夕ごはんは、焼き餃子と白ごはん、お味噌汁、ほうれん草のおひたしでした。

ほうれん草のおひたし……!?

食べるわけないやーーーん!笑 はい、カケは舌がとても敏感で、野菜が大の苦手。ほうれん草はまだまだ練習中です。

お味噌汁は大好きだけど、具はお豆腐じゃないと食べないんです。青ネギをすこーし、すこーし入れただけで、『これはちがう!』と丁寧にとりだしてくれます。笑

でもね!ちょっと待った!焼き餃子のなかのニラやキャベツはむしゃむしゃ食べてるんですよ?オーマイガー。

頑固な食の偏りと共に歩んでもう4年!

カケの頑固な偏食は、2歳の頃からそれはそれはびっくりするほどのもの。

ほんの一滴の醤油も、細かく細かくしたにんじんも、ちょっと柔らかくしたお米の硬さも、特売品のいつもと違う牛乳も、何もかもだめ。うどんは素うどん、具は徹底的に食べない!!

保育園では不安や緊張も重なったのか給食がなかなか食べられず、それでも集団生活の中でみんなに合わせるように、ゆっくりゆっくり、泣きながら食べていたことも。

3歳になると唯一、好きで積極的に食べてくれたのがドーナツです。それしか食べない時期もありました。

すごく奮闘しました。栄養の偏りが心配で、フォローアップミルクを3歳すぎまで飲ませていたくらいです。身体のことはもちろん、「こんな食生活をさせている私って、なんてひどい母親なんだろう」なんて凹んだこともあります。

ただ、少しずつ美味しいものがたくさんあるということに気づき、最初の一口は必ず食べ物を1センチほどかじったりちぎったりして口につけて、感触や匂いを確かめてから食べられるようになって。

今では、かなり色々なものが食べられるようになってきました✿

ちなみに完璧にお箸を使って食べるとか、集中して食べ終わるなんてまだまだ先。カケにとっては、確実に進んでいるから気にしてないです。笑

偏食と戦う中での気付きやコツ

「食べること」が楽しいことで、一緒に笑いながら、「え?食べないの?おいしいのに?」「そっかー、まあ、いいよ!気が向いたら食べたら?」なんて会話をしながら育むものだと、カケに伝えてきたことを思い返します。

言葉が全くでていなかった頃から、まあよくもめげずに話しかけまくっていた私。

ちょっとずつ一緒に食と歩む中で、大事なのは「安心」と「視覚情報」だということに気付きました。

たとえば今のカケは唐揚げが好物ですが、大きさや形が変わると打って変わって食べないんですね。要するに「見た目」で味を記憶しているということ。見て、これはあの美味しいやつだ!とわかると食べられるのです。

これはカケにとって”大事にしていること”なんだなと思うし、脳がそうさせているのかもしれませんが、大切にしてあげたいなと考えています。なので私は、なるべく同じ大きさ、同じ形にするようにし、時々は違うものでも「食べてみればっ♪」とパクっと口の中に入れたりしてカケが「あれ?おいしい!」と気づいてくれれば、もうこっちのもの!!!!という感じ。

「どうせ食べない」と決めつけないで、カケの機嫌がよい日には、気楽に「食べようよー」とチャレンジを続けています。野菜はどうしても視覚的に「緑色」というのもあって、まだ警戒心が強いです……。

「緑色をしていておいしかったもの」の記憶が、まだブロッコリーのみなんですよね。笑

これからも負けずに、カケの「おいしい」を引き出してあげたいなと思っています🌸

あの頃を思えば、療育で「麦ごはん」を食べて帰ってくるカケは、本当に、本当にすごくて、かっこいいです!!!(あの茶色の線を見ても食べられるのだから…)笑

それではまた!

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日程:5月27日(木)

時間:10:30~12:00

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