P-CAREオンライン講座第二段!

好評につき、P-CAREオンライン講座の第二段を開催します❣️
愛着形成がと〜っても大切だと考えているので
今後もあらゆる角度からその重要性を発信していこうと思っています。

嬉しいことにたくさんの方が興味を持ってくださり本当にありがたいです。
なので今回も募集30名→50名に変更して募集を継続していきますね。
興味のある方はぜひ下記からお申し込みください。

今回のテーマは「私たちはみなトラウマを抱えている??」です。
妙なテーマですよね。(詳細はこくちーずの説明欄をご覧ください)

大人になってからの生きづらさの正体を探っていくと
小児期の逆境体験が影響していることがわかってきました。
逆境といっても、あくまでも子どもが辛いと感じる体験です。

これはアメリカの疾病予防管理センターの共同研究者となった内科医フェリッティらが
逆境的小児期体験(AdverseChildhoodExperience:ACE) が成人期以降の
心身の健康にどのような影響をもたらすかという疫学研究の結果を1998 年に報告。
18歳までに体験した逆境的小児期体験(ACE)の項目数を合計して算出したものです。
その一部を下記に掲載しますね。

□十分な食事が与えられない、衣服が汚れている、あるいは守ってくれる人や世話してくれる人 がいないと感じた。
□離婚、育児放棄、死亡などの理由で、親をなくした。
□うつ病、精神疾患、自殺者未遂をした人と生活していたことがある。
□家にいる親や大人が、あなたを罵ったり、侮辱したり、けなしたことがある。
□家にいる親や大人が、あなたを叩く、殴る、蹴るなどの肉体的な暴力を加えたことがある。
□家族のだれからも愛されている、あるいは特別な存在だと思われたことがないと感じる。
□アルコール中毒や薬物中毒(処方薬を含む)を患っている人と生活していたことがある。
□家にいる親や大人がお互いに突き飛ばしたり、殴ったり、叩いたり、あるいは危害を加えたり、 脅したりしたことがある。
□収監された、あるいは実刑判決を受けた人と生活したことがある。
□自分が望まない性的接触を強制されたことがある

そフェリッティらの調査の結果、トラウマとなるような逆境を体験した人は
体験しなかった人に比べてはるかに多いことが判明したのです。
(なんと!逆境体験者は全体の2/3)

そして、逆境体験を示すACEスコアが高い女性の6割以上
男性では3割以上の人が慢性うつ病で苦しんでいることがわかりました。
アルコール依存症では逆境体験のない人に比べて7倍
薬物依存症ではなんと!47倍
自殺のリスクは50倍以上にも跳ね上がることがわかったんです。

つまり、トラウマとは何も特別な障害ではなく
むしろ私たちは皆トラウマを抱えながら傷ついて生きていると考える方が
違和感がないと捉えられるようになってきているのです。

この動きは「心」というものがどのような発達を遂げるのか
幼少期の体験がのちの大人になってからの生き方にどんな影響を与えるか
より具体的な理解へと踏み込むことになります。
おそらく今後日本でも研究が進んでいくと思われます。
今回はそのことについて少し触れていきたいと思います!

Follow me!

PAGE TOP