新年のご挨拶と共に、今年の豊富をお伝えしようと思っていましたが、元旦早々に能登地方では大変な地震に見舞われ、いまだ被害状況がわからず心配です。
というのも、３日前まで娘が能登半島の珠洲市の病院にお世話になっていたからです。
地域医療の現場での研修を終えて、戻ってきたばかりでした。

先生方と連絡が取れず、ニュースに釘付けでしたが、道路が陥没していたり、波打った状態でひび割れていて、病院に向かうにも身動き取れない状況にいる写真を送ってくださり、私までなんとも言えない気持ちになっています。

娘曰く、80歳、90歳の方が、単身で暮らしている人が多い地域で、お正月で若い人たちが帰省している家も多かったのではと思うと、不幸中の幸いだといいますが、明日にならないと実際の被害状況はわかりません。
日本列島、今や安全な場所はどこにもありません。
特に関東エリアは、最も地震による災害リスクが高まっています。

今一度、防災のチェックをしましょう。
そして、万が一の時に備えて、大事な家族との連絡手段を確認しておきましょう。
現地の方は、余震が続く中、きっと心細いことと思います。
被害が大きくなっていないことを祈るばかりです・・・。

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