自己肯定感って何を指すの？

子育てをしていると、自己肯定感や自尊感情という言葉に触れる機会がとても多くなります。
就活をしている若者も、これらの言葉は、きっと何度も目にしているのではないでしょうか？
人として大切なものを言わんとしているのはわかるのですが、聞く人によっては、人を査定するような言葉にも感じる、ちょっと気難しい言葉だなとも思います。

「自己肯定感」や「自尊心」。
数年前から「非認知能力」という言葉も頻繁に使われるようになってきました。
でも一方で、とてもわかりにくいという声も耳にします。

自己肯定感って何を指すのだろう？
「自分はダメだ…」と落ち込みやすい人は、自己肯定感が低いのでしょうか？
いいえ、答えは「NO」です。
そもそも自分を肯定できていなかったら、自分をこの世から消し去りたいと思うだろうし、もしくは、本当の自分の姿を認めたくなくて、必要以上に大きく見せるんじゃないかな。

むしろ「自分はダメだなあ」と思う人は、自分の醜いと思っている部分を、逃げずにしっかりと見つめる、勇気のある人だと思うのです。
そして、その勇気ある姿勢の背後には、必ず見本がいる！とも思っています。

ママが子育てに自信をなくしていても、逃げないで向き合おうと頑張っている姿に、子どもは何かを感じ取っているものです。
私はそう思います。
だから、応援したい。
そして、そんなママたちに「大丈夫よ」と言ってあげたいと思うのです。

明日のインスタライブは「自己肯定感」を取り上げたいと思います❣️
ぜひ遊びにいらしてくださいね❣️

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「お悩み解決ライブ」
10月30日（土）22時〜23時