つい自分を押し殺してしまう根拠
人は知らない間に、何かしら生きる術を身につけるものです。
特に、幼い頃の親との間で身につけた生き方は、人生に深く影響を与えていきます。
例えば、ついつい、自分の欲求を押し殺してしまう癖を持つ人は、周囲から「いい人」と評されることが多いのですが、実は厳しい両親の影響を引きずっていたりするのです。
人の顔色を見て、言いたいこともグッと飲み込んでしまう💦
自信がないので、ついつい判断を誰かに委ねてしまう💦
要は自分で決められない、という癖を持つのです。
それは、誰かが決めてくれる方が、責任を問われないので、楽だと感じているからです。
なぜなら、過去に責められたり、咎められたりした経験があり、責任を持つことは嫌なことだと誤った学習をしているのです。
でもその生き方を長い間続けていると、自分がどうしたいのかがわからない大人になってしまいます。
そして、いざ自分の考えや判断が必要になると、途端に何も決められないことに気づいたりするのです。
「みんなのために自分はたくさん我慢してきた」
「いつもまわりを立てて、控えめに生きてきた」
という、他人を優先する生き方では、自分が納得できる本当の幸せは、手に入りにくいでしょう。
そういう場合は、ぜひ自分の欲求に、素直に従ってみる経験をしてみることをおススメします❣️
他人軸をやめて
自分軸で生きる
わがままを言ってみたり、人と抗ってみることがとっても大事な経験になります。
「私はこう思う」と、はっきり自分の態度を示すレッスンをしていくことです。
そこで、おススメがあります💗
仕事帰りにデパートに寄って、洋服や靴を試着してみるのです。
店員さんが近寄ってきて、いろいろと勧めてくると思いますが、あえて「こういうのは苦手です」「私の好みじゃないなあ」と言ってみるのです。
店員さんはプロですから、ではどんなものが好みなんだろうと色々と探ってきますが、「好みじゃない」と言われたからって、いちいち落ち込んだりしません。
それでいて笑顔で「これならどうでしょう?」と、いろんな提案をしてくれます。
こういう場を使って、自己主張をレッスンしてみるのです。
場数を踏む経験が力になりますので、意識してチャレンジしてみてください❣️(鶯)
↓皆さんは自分の長所と短所言えますか?
【感情取説】「自分の長所と短所、知ってる?」 見てください〜\( ˆoˆ )/
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鶯千恭子note「性格を変えるのに手遅れはない」読んでください♬