XとYの不思議を学ぼう！

面白い実験があります。
長い文章を書いた紙を渡し、男性、女性、それぞれに黙読してもらったのです。
その様子をMRI検査で記録し、どこが働くのかを調べたんです。
その結果、男性は左脳のみが働き、女性の多くは左右の両方の脳を使っていたことが分かりました。

よく言われるのが、脳梗塞を起こした部位が左脳だった場合、男性は言葉を話せなくなると言われています。
でも女性は、リハビリを行うと、再び話せるようになるというのです。
言語中枢が男性の場合、左脳に限局されているけれど、女性の場合は、左右の脳をつなぐ脳梁と言われる部分の神経細胞密度が高くて、左がダメでも、他の部位で補うことができるようにできているというわけです。

それが何を意味するか。
女性は、言葉を使って人とやり取りすることが長ける必要があったということです。
子どもを育てるためにも、そして人と助け合い生きるためにも、人とつながることが重要で、コミュニケーションも大切だったわけです。

その影響は、今も垣間見られます。
子ども同士の喧嘩を見ると、女の子同士は口喧嘩がほとんどで、悪い噂を流すなど、裏で関係性を操作するといった方法が目立ちますが、その方が相手に与えるダメージが大きいと知っているからです。

男の子の場合は、もっと直接的です。
殴る、ける、突き飛ばす。
表立って喧嘩するものの、喧嘩後も仲良く遊ぶというのは、女性にはなかなか理解できないことだったりすると言われています。
面白いですよね。

性差って面白いなあと思います。
いよいよ明日、10:30〜「男の子♡女の子〜性差が面白い」
まだ間に合います！
興味のある方はぜひ❣️
お待ちしています♪

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「男の子❤️女の子」〜性差が面白い！〜
10月24日（日）10:30〜12:00